TECHNOLOGIES

日華の技術

サーフェイスサイエンスとライフサイエンスをベースに、
撥水や抗菌、防炎、化粧品などの技術に加え、炭素繊維、遺伝子解析などの新しい分野にも領域を拡大しています。
イノベーションに挑む日華の未来をご紹介します。

界面から広がる、
日華化学の
テクノロジー。

日華化学が得意とする界面活性剤は、モノとモノの境界に働きかけ、その相性を変える技術です。
界面から広がる、私たちの可能性をご覧ください。

界面活性剤の
4つの役割

01

乳化

乳化は、普段は混じり合わない液体同士を混じり合わせるはたらき。
例えば、水と油に界面活性剤を入れると、すぐに混ざり合ってしまいます。

02

分散

分散は乳化に似ていますが、液体と固体の間にはたらく作用。界面活性剤が小さな固体を取り囲み、液体の中に均一に散らばらせてしまいます。

03

浸透

浸透は、水に濡れないものに作用して、水が染みこむ作用です。繊維の表面に界面活性剤が吸着すると、繊維が水となじみやすくなります。

04

起泡・消泡

泡は、界面活性剤の、水と仲の良い部分が向かい合って並んでできています。泡を作ったり、消したりするのは日華の専門分野なのです。

こんなにある、日華の技術